歌が上手すぎな「俳優」ランキングまとめ

昔から俳優として活動しながら歌手としても活躍している芸能人が多くいますが、プロ顔負けな歌唱力を持つ俳優がたくさんいます。そこで今回は、歌が上手すぎる俳優をまとめてみたのでご紹介します。

つるの剛士

つるの剛士さんは高校時代からエキストラとして芸能活動を開始し、1997年に放送された『ウルトラマンダイナ』で主演を務めて知名度が上がりました。その後、ラジオパーソナリティーやレポーターなどのタレント業を開始しました。

そしてブレークしたのが2007年で、『クイズ!ヘキサゴンII』におバカタレントとして出演し人気のタレントとなりました。2008年に同番組で結成されたユニット『羞恥心』のメンバーとなり、4月9日にシングル『羞恥心』でデビューし、オリコン年間シングルチャート5位を記録し、日本レコード大賞特別賞を受賞し紅白歌合戦に出場しました。

また2009年にはカバーアルバム『つるのうた』でソロで歌手デビューを果たし、その後”つるの”と付いたアルバムを12枚発売し、2019年4月17日にベスト盤となる『つるの剛士 ベスト』をリリースしました。

また近年はタレントとしての活躍が多く、『あさイチ』『ヒルナンデス!』『くりぃむクイズ ミラクル9』などの番組に出演しています。

織田裕二

織田裕二さんは高校卒業後にピッツバーグ大学日本校へ進学するも俳優の道へ進み、1987年4月に公開された映画『湘南爆走族』のオーディションに合格し、石川晃役としてデビューしました。

その後、1989年6月に公開された映画『彼女が水着にきがえたら』で主演の原田知世の恋人役に起用された事で知名度が上がり、1991年に放送されたドラマ『東京ラブストーリー』の永尾完治役でブレークしました。

それから1993年にドラマ『振り返れば奴がいる』で石黒賢とダブル主演で出演し、1997年に自身の代表作となり超人気シリーズとなった『踊る大捜査線』の放送が開始されました。また放送終了後から人気が出て後に映画化が行われ、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では観客動員数1250万人の興行収入173.5億円と大ヒットを記録しました。

そして歌手としては1987年4月にデビュー映画『湘南爆走族』の挿入歌のシングルレコード『BOOM BOOM BOOM』でデビューを果たしており、1991年2月に発売された『歌えなかったラヴ・ソング』の売上枚数が57.5万枚を記録。また『踊る大捜査線』の主題歌「Love Somebody」は売上枚数47.8万枚を記録しました。

山崎育三郎

山崎育三郎さんは1998年に12歳でアルゴミュージカルで主演として出演し、変声期を迎えるまで舞台やテレビなどに出演してきました。その後、2001年4月に東邦音楽大学附属東邦高等学校声楽科に入学。

また2002年7月にはアメリカへ語学留学し全米高校生クラシック声楽コンクールのミズーリ州大会にて上位に入賞しました。そして2007年に日本上演20周年となる『レ・ミゼラブル』でマリウス役として正式デビューし、同年11月14日にボーカルグループ『ESCOLTA』のメンバーとして『愛の流星群』をリリースしメジャーデビューしました。

それから2008年11月29日に公開された映画『夏休みのような1ヵ月』で主演を演じ、2009年12月には舞台『パッチギ!』で、初のストレートプレイ出演を果たしました。そして2010年6月23日にアルバム『愛の五線譜』でソロデビューを果たしました。

また2016年にカバーアルバムとなる『1936 your songs』で第58回日本レコード大賞の企画賞を受賞するなど知名度と人気が上がりました。また近年は2018年に放送されていた『世界の村のどエライさん』で初のMCを担当し、2019年1月23日には尾上松也城田優とユニット『IMY』を結成しました。

桐谷健太

桐谷健太さんは大学時代に俳優養成所の『アクターズクリニック』で演技を学び、2002年に放送されたドラマ『九龍で会いましょう』で俳優デビューを果たしました。その後、『ランチの女王』『タイガー&ドラゴン』『ビー・バップ・ハイスクール2』などに出演し、2007年に映画『GROW 愚郎』で初主演を務めました。

それから2008年に放送されたドラマ『ROOKIES』の主要キャラクターである平塚平役を演じ知名度が上がりました。その後、ドラマ『JIN-仁-』やNHK大河ドラマ龍馬伝』などに出演し徐々に俳優としての人気が上がりました。

そして2013年10月にドラマ『Y・O・U やまびこ音楽同好会』の主題歌である『喜びの歌』でCDデビューし、2016年9月に初のCD作品となるアルバム『香音-KANON-』をリリースしました。また同年に放送されていたau三太郎シリーズのCMソングである『海の声』が話題となり、第58回日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞し、第67回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。